夜食版じゃないけど夜食版の話

ATTENTION

これまで散々ほったらかしてしまっていたこのブログは現在大規模改装を実施しています。
古いコンテンツの削除や入れ替え、最新情報の追加といったコンテンツの手入れを順次行いますが、なにせ壮大な作業なもんでその間リンク切れだのなんだのでご不便しかおかけしませんがどうぞご容赦を。。。
また、この際取り扱い教材や購入特典も一新しますので、購入をご検討の場合は先に問い合わせフォームからメールかなんかでご一報くださると幸いです。
(古い特典だとほら申し訳ないですし、ご案内できる特典コンテンツを事前におしらせしますので!)

実は私、メインメルマガのほかにも、
いくつかメルマガをやっています。

そのひとつが、
ネットで稼ぐためのビジネスマスター講座

なんですけど、おかげさまで、登録者様は
400名様まであとわずか。

このメール講座、代理登録とかは無く、
100%、自分で登録して読んでくださっている方たちなのね。

で、うれしいことに、
ほぼ、毎日、反響のメールをいただきます。

特に、反響が大きいのが、
『もりりん通信夜食版』というコンテンツ。

「思わず泣いてしまいました」

「涙なくしては読めませんでした」

こういうメッセージを、本当にたくさんいただいています。

実は先日、こんなメッセージをいただきました。

  ■□■ 引用ここから ■□■

私は、今、相当に辛い事を経験しています。
お恥づかしい話、つい最近まで「自殺」を考えていました。
それでも、妻と子供がいるので、なんとか踏みとどまっていた状態です。

そんな中、もりりんさんのメールセミナーに申し込ませて
頂きました。

セミナーの内容も、大変ためになるのですが、「夜食版」の
メールを読ませていただいて、毎日「がんばろう!」と
思えるようになりました。

ありがとうございます。

たったこれだけですが、なんか、お礼が言いたくなったので
メールさせて頂きました。

これからも、メールを楽しみにしております。
ありがとうございました。

  ■□■■□■■□■■□■■□■■□■

ありがたいですねー。
本当に、こちらこそ、ありがとうです。

と同時に、モノを伝えるチカラの大きさを、
改めて実感します。

こういう、『夜食版メルマガ』のようなメルマガは、
一気に読者様との心の距離が縮まります。

抱いてくださる親近感が桁違いなんです。

「通りすがりのよその人」っていう位置づけから、
「あぁ、よく知ってるよ!」っていう状態まで、
一気に心の距離が縮まりますから、話を聞いてもらいやすくなります。

実際、メールセミナーをはじめて以降、
いただくメールの質が変わりました。

最初は、おずおずと送ってくれてたメールも、夜食版を読んだ後は、
まるで、さっきまで会っていたかのような親しみをこめて
書いてくださるようになっていくんですよね。

まだ、夜食版を読んだことがないって方、
一度、読んでおいてくださいね。
ネットで稼ぐためのビジネスマスター講座

こういう、自分の世界観を表現する記事は、
アフィリエイトの教材だけ読んでいても、
身につくものではありません。

実際、私が何をして、自分を表現する記事を書いているかと言えば、

     エッセイを読む

です。

これだけ。

でも、作家が書くエッセイってのは、すごく刺激があって、
いろいろ参考になるんですよ。

本屋に行って、古本のエッセイを5冊くらい買って一気読み
⇒ そのテンションのまま、夜食版メルマガを書く

これで、書き上げました。

エッセイのすごいところって、「観察眼」「表現力」

まず、よく見てますよね。
普通なら、気にも留めないことでも、
ありありと話を展開していくあたり、やっぱり鋭い。

道端に落ちているコーラの空き缶とか、
いつからとも無く勝手に送られてくるDMとか、
そんなものからでも、話を展開していくあの鋭い観察眼。

それと、「表現力」。
一歩、深く踏み込んで、表現するあの能力。

例えば、

「夏の日の暑い午後」という表現だけでも、

「そよとも風の吹かない夏の午後だった。

 アスファルトから立ち上る熱気が
 ゆらゆらと陽炎のように揺れ、

 人通りもまばらな路地裏には、まるで時間が止まったかのように
 強い日差しだけが照りつけていた」

こんな感じで、もう、『情景』が目に浮かぶんですよねー。

で、「当時の私は・・・」と、続きを書き出すことで、
ぐいぐい、ワールドに引き込むんです。

ストーリー型の文章を書くには、
こうやって、目に浮かぶ情景を描写するのが鉄則。

先日のスカイプセミナーで、
『脳内トレース理論』ってのをやったのですが、
まさに、これですね。

自分の脳内の情景を、相手の脳内に再生させること。
相手の脳内に、動画を再生させるんです。

これができたら、言いたいことはほぼ、伝わります。

「サラリーマンの苦しみ」ってだけでも、

「朝、鉛のように重い体を無理やりたたき起こし、
 日の出とともに家を出て、
 スズメの鳴き声を聞きながら駅に向かい、始発に乗る。

 帰ってくるのは終電だ。

 足を引きずるようにして人影まばらな終電の駅のホームに降り立つと、
 いつもの駅員さんが『お帰りなさい』と言ってくれる。

 3歳の息子の寝顔以外の顔は、来週の週末までお預けだ」

と書いてあったら、働きすぎのパパの情景が浮かびますよねー。

こういうのを、すらすら書けるようになるコツが、
エッセイには詰まっています。

立ち読みでもいいから、読んでみてください。

情景が浮かぶような文章に出会ったら、
その文章を研究して行けばいいんです。

その、エッセイを読んだテンションで書くだけでも、
全然違いますよ^^

P.S.

デザインアカデミーのSIRIUSコースで、
反応の高いレビュー記事の書き方を解説したのですが、
あの動画は必ず見ておいてくださいね。

購入率が10%以上上がります。
無料で誰でも登録できます。

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