新世界アフィリエイトが初心者向きじゃないかどうか(後)

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思いがけず言いたいことが多くなってしまったので連載になってしまった・・・
新世界アフィリエイトが初心者向きじゃないかどうか(前)の続き。

新世界アフィリエイトという教材を読みこなせない人のための
活用術というか、宝の持ち腐れにしないためのお話。

これは前回も書いたけど、新世界アフィリエイトは
お客さんにお金を払ってもらえる価値を提供するためにどうすればいいかを学ぶ教材。

当然、奥が深いわけです。

この奥の深さはアフィリエイト教材うんぬんのレベルではなく、
世の中のすべての経済活動の根幹部分の話ですからねー。

その真理をさらっと読んだだけで理解できたら世界征服だって秒速でできるってーの。

にもかかわらず、まるで無料ブログ開設方法でも読むかのように
さらりと、極めてさらりとしか目を通さないってのはちょっといただけない・・・

正直、新世界アフィリエイトで解説されているビジネス論を
全部自分に落とし込もうと思ったら、かなり反芻しないといけません。
ってか、反芻しなくてもいいビジネスノウハウなんて・・・って気はしますがw

で、これは新世界アフィリエイトがリリースされた直後のコンテンツでは
解説があったんだけど今はなくなちゃっててもったいないなと思うんですが、
悪い意味で完璧主義者になるな、というのがあったんですね。

ま、ニュアンスだけ抜き出してみると、

勉強が苦手な人の典型例として「目次」や「はじめに」からじっくり読む、
完璧に理解しようとするまで次に進まない。
で、数日経ったら最初の頃のことをきれいに忘れている、
あわてて最初からじっくり読み直す・・・
だから進めば進むほど心が折れるのです。

こんな風に、目の前の課題を完璧に理解するまでは次に進もうとしないってのは
ものすごくナンセンスなんですよね。

前回の話でも書いたけど、ビジネスってのはいろんな要素を土台にして
その上に成り立っているわけです。

その土台となるそれぞれの柱がアンバランスだと
上に載っているビジネスもろとも崩れちゃうわけです。

ほら、webスキルやPC操作なんかはお手の物だけど、
マーケティングやライティングが極端に弱いと、
セールスという場面でビジネスを支え続けられなくなるし、

マーケティングだけはやたら詳しくなっても、
それを相手に伝えるライティングが弱ければ十分な火力を引き出せないし。

そういう、全体のバランスをとりながら、
ビジネスを拡大していくにつれて、土台も徐々に強くしていかなきゃいけないわけ。

だから、「今はこの作業さえしておけばいい」ってものは存在しないわけですよ。
そもそもね。

もちろん、全体のバランスを俯瞰(ふかん:上から眺めること)することで
はじめて気づく部分もあるし、
細部にこだわることで見えてくる部分もあるし、
1周まわって2周目で見える発見もあれば10周目にたどり着く境地もある・・・

もともとが奥の深い部分を身につけようって話なんだから、
1周目で見える部分なんてごくごく表面にある薄皮みたいなもんだよね。

その薄皮だけをやたらこだわって頭に叩き込もうとするのも違うし、
薄皮しか見てないくせにすべてが分かったかのように思い込むのも違うし。

こういうのって、理論を教えてもらうことも大事だけど、
実際にやってみてつまずくことも大事なんですよ。

例えば、プロモーション用のセールスレターやステップメール。
新世界アフィリエイトでは恐ろしいほど詳しいセミナーがついてます。

だから、セミナーを聞いて、そこで語られる要素を盛り込めば
一定の要件を満たすものは作れる・・・でも、実際に書いてみると、
思った以上にうまく書けないはずなんです。

もう、これは教材の良し悪しとかってレベルではなく、
誰でも最初はそういうもんだってこと。

でも、ここでもう一回セミナーに戻って聞いてみると、漏れてた要素が見えてくる、
そうやって作り上げたレターがうまく作用して売れたなら、
さらにもう一回セミナーに戻れば、もっと深い部分まで見えてくるわけです。

それをね、書いたこともないプロモーションレターについて、
1回セミナーを聞いただけで完璧に書こうとするなんて
そもそもが無茶ブリすぎるんですよね。

最初におおよその理屈を学ぶんだけど、
この段階ではボンヤリ、モヤッとしたものしか見えないハズ。

で、とりあえずやってみる。
多分、穴ぼこだらけかもだけどここで完璧を求めすぎて立ち止まらない。

でも、やってみたことでつながるようになった部分が見えてくるし、
不明点もあぶりだせるようになる。

そしたら教材に戻って、穴ぼこをふさぐ要素を吸収する。

みたいに、何度も何度も反芻してはじめて、
自分の中に取り込めるようになるんだよ。

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