8.小銭が湧き出る泉を作る資産ブログ入門

資産ブログとは、一度作っておけば後から後から半永久的にアクセスが来て自動的に広告収入を得られるブログのことを言います。

例えば、市販のミネラルウォーターは赤ちゃんのミルクに使えるか、とか、寝違えて首が痛いときの対処法など、今この瞬間も世の中のどこかで誰かが困っていそうな話題をたくさん集めてブログに書いておけば、ひっきりなしにアクセスが集まって広告収入が見込めますよね!

七夕の由来、雛人形の配置、おせち料理のウンチクなど、その季節になれば決まって検索される話題もそう。

もぐらたたきゲーム

こんな風に、常に入れ替わり立ち替わり記事のどれかがヒットしている状態のブログを作るイメージ。

で、そこに広告を貼っておけば後から後からアクセスが来て、まるで賃貸マンションのオーナーみたいに、寝ていようが遊んでいようが勝手に収益が上がる仕組みの出来上がり。

ある程度ブログが育てば、ほぼほったらかしで収益を上げることができるようになるので、空いた時間で上位ノウハウにチャレンジだって出来ちゃいます。

まさに、小銭が湧き出る泉。小銭だけど。

実は、この仕組みこそ、私の教材「アクセス・トラップ」の理論そのもの。
ってか、2013年のPRIDE初期型やトレンド最強軍団やらを経て今はアクセス・トラップに至るまで、ノウハウ改良をしながらずっと主導してきたのですよワタシ。

なので私、資産ブログにはちょーーーっと、うるさいデスヨ???

資産ブログのメリット

資産ブログの良さをひとことで言えば、とにかく参入ハードルが低いこと。

広告をクリックしてもらうだけでチャリンチャリンと報酬が発生する「グーグルアドセンス」という広告を使うので、収益が出るまでがものすごく早く(注1)て、一番早い人で広告設置当日とか翌日には最初の報酬が上がります。

ハイここポイント。
商品を買ってもらわなくても報酬がもらえるというのは、特に初心者にとってものすんごーーーく有利に働きます。

案外、難しいのよ。
見知らぬ誰かにネット越しで商品を売るって

サイト上でものを売るのって、実はかなり難易度が高くて、ドケチも堕ちる営業トークは必須だし、最近ではサイトだってそこそこ綺麗なページじゃないと嫌がられますから、それなりに知識もスキルも学ばないと太刀打ちできません。

これら全部が同時進行でずっしりのしかかってくるので、初心者にはかなりの負担になってしまいます。

その点、グーグルアドセンス広告はクリックしてもらうだけでOKですから、セールスにまつわる勉強はとりあえず切り捨ててもOK。
今はサイト運営や記事作成だけに集中できるんです。

ただでさえwebサイトだのワードプレスだの検索ニーズだのと、覚えることも調べることもたくさんあっていっぱいいっぱいなのに、セールスライティングもプラスで学びましょうなんて考えただけでパンクしそうですもんね。

けど、サイト運営が軌道に乗ってからじっくり学べばいいので、開始直後にかかる負担は半減できます。

しかも、扱う記事ネタは身近なものが中心で、自分の趣味や興味の中からピックアップしていくので、他のどの手法よりも圧倒的に記事作成が楽チン。

別にチョロいといっているわけではないですよ?

昨今のGoogleは記事の中身がどれだけ充実しているかをすごくうるさくチェックしてくるので、記事を書き慣れない初心者でも戦える記事を書こうと思ったら、すでに詳しく知っていることや自分でも興味があることなど、語りやすいテーマを扱うのが一番合理的なんです。

この取り組みやすさも資産ブログの魅力ですね。

さらに、扱うネタは「赤ちゃんのミルクにミネラルウォーターは使えるか」みたいな日常のお役立ち記事がメインだから、どこかで赤ちゃんが生まれるたびに、「ミルクって軟水?硬水?」ってスマホ検索するママさんからのアクセスが見込めますよね。

今日もどこかで、寝違えて首が痛い人が対処法を知りたくてうちのブログに来るでしょうし、冷蔵庫の奥から出てきたいつのかわからないガムが食べられるかを調べに来たり、風呂場の鏡にこびりついた白い水アカの取り方を見に来たりするでしょう。

こんな風に、一度書いてしまえばずっと需要があるテーマをワザと選んで記事にすることで、もぐらたたきゲームみたいにひっきりなしにどこかの記事にアクセスが集まるようなブログにするんです。

そう。
こうなったら無敵。
ほったらかしで収益が上がる、資産ブログの出来上がりです。

まぁ、狙い方にはコツがあるのでお役立ち記事ならなんでもいいってわけじゃないんですけどね。
そこを学ぶのがアクセス・トラップなのですよと宣伝しておきます。

資産ブログのメリット(まとめ)

  • 買ってもらわなくてもいいので収益が出やすい
  • ネタの身近さや学びの範囲を絞ることで取り組みやすい
  • 将来的に記事が書き溜まったらほったらかし収益も可能

注1)アドセンス取得について

現在、アドセンス広告のアカウントを新たに取得する場合、ある程度記事がきちんと書かれている独自ドメインによるwebサイトが必要となっているため、アカウントを今から取得する際には「審査に合格できるブログ」を作成するための期間が別途必要です。
(無料ブログやサブドメイン、サブディレクトリは申し込みそのものができません)

参考までに、うちの教材ではワードプレスブログに20〜30記事を目安としています。
ただし、うちのノウハウだとわざわざ審査用の記事を書く必要はないのでノウハウ実践をしながら途中で審査も受ける、というスタンスでOK。

資産ブログのデメリット

もちろん、資産ブログだっていいことばかりじゃありません。

まず、ネックになるのが報酬単価の低さ
広告をクリックしてもらったところで報酬は数円〜数十円がいいところ。

たった一本売れるだけで万単位の報酬がもらえる情報商材アフィリエイトとは比較にならない低さですよね。

だ、か、ら、圧倒的な数の力で報酬を一気に積み上げるんです。

資産ブログは、今まさに世の中のたくさんの人が興味を持っている話を扱うのですから、そもそも集まるアクセスが桁違い。

1日5万アクセスとか10万アクセス程度でいいならうちの生徒さんたちだってあっという間に到達するし、中にはたった1日で88万PV叩き出した人もいます。

1日5万〜10万アクセスあれば、月収で20万〜70万くらいにはなるかなぁって感じかな。
(アドセンスは単価がまちまちなので一概にはいえないのです)

まぁ、情報商材アフィリエイトならMAXで億単位の報酬も十分に狙えることを思えばやっぱり低いのかもしれませんけどね(苦笑)

で。
ただですね。

これすごく重要な話なんですけど、アドセンス広告は検索エンジン大手のグーグル社が運営する広告サービスなんです。
つまり、収益の首根っこをグーグルに握られちゃってるってこと。

もしも、グーグルが定めるルールに違反した場合、未払い分の報酬ごと没収の上追放されてしまいます。
何もかもがグーグルのご機嫌次第。

これは怖い><

アテにしていた収益が、グーグルの言いがかりでぶっ飛ぶことだってありえるんですよ。
一度ぶっ飛んでしまえば、もう一度広告を利用できるようになるまで何年もかかる上、現状ではグーグルアドセンス並みに料率の良い広告サービスは他に存在しないため替えが効かず、あきらめて試合終了するしかなくなってしまいます。

そもそも、アドセンス広告の利用には審査があって、審査の際に個人情報を押さえられちゃうから「アドセンスが飛んだから次のアドセンス作ろう」ってできないんですよねー。

しかもグーグルの定めるルールはなかなか細かくて厳しいものも多いんです。

アダルトっぽいものはダメ(アダルトかどうかはグーグルが決める)、武器や暴力はダメ(ちなみに花火も武器扱い)、広告の掲載位置が悪かったらダメ、他のアフィリ広告が多くてもダメ、みたいに禁止事項がたくさんあって全部クリアしていないと、いつアカウントを剥奪されてもおかしくありません。

だから、ネットビジネス入門として資産ブログを実践するのはすごく良いと思うのですが、ある程度稼げるようになった段階で、グーグルに頼らない別のキャッシュポイントも構築していく方がいいでしょう。

資産ブログのデメリット(まとめ)

  • 報酬単価が低い
  • グーグルの方針に左右される

それでも資産ブログを推す理由

世の中には、資産ブログよりももっとたくさん稼げる手法やもっと早く稼げる手法もたくさんあります。

そんな数ある手法の中で私が資産ブログを推すのは、ただただこれに尽きるんです。

下位ノウハウからステップアップ

とにかく次につながること。

最初の一歩でいきなり高度なノウハウに手を出して高すぎる壁にぶつかったり、自分だけは運よく高い壁を超えても次に続く人が壁を超えられないのではビジネスとして機能できません。

それから、もし他の手法で稼げたとしても、稼ぎ続けたければ手を止めてはいけない、ずーっと作業し続けないと稼ぎが止まる、という手法では、次の上位ノウハウにチャレンジしてビジネスを拡大する余裕が生まれてきません。

資産ブログノウハウはそこらへんのバランスが非常に優れていて、現に成功者がたくさん出ていますからね。

最初はブログメルマガを習いにきて挫折していった購入者さんが、しばらくして資産ブログノウハウで見事に復活し、今や自分でもコンサル塾を開いてネットビジネスだけでいい暮らしができるようになった人。

当時、大流行していたトレンドアフィリエイトの忙しさに心をぽっきり折られてボロボロになりながらうちに流れ着いた人が、資産ブログでメキメキ頭角を現し、あっという間に独立開業していった人。

まぁ、簡単にすたれる手法ではないので、一度はチャレンジしてみるといいと本気で思いますよ。


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