相手が見えなくなるから人は自己中になるんだ

ATTENTION

これまで散々ほったらかしてしまっていたこのブログは現在大規模改装を実施しています。
古いコンテンツの削除や入れ替え、最新情報の追加といったコンテンツの手入れを順次行いますが、なにせ壮大な作業なもんでその間リンク切れだのなんだのでご不便しかおかけしませんがどうぞご容赦を。。。
また、この際取り扱い教材や購入特典も一新しますので、購入をご検討の場合は先に問い合わせフォームからメールかなんかでご一報くださると幸いです。
(古い特典だとほら申し訳ないですし、ご案内できる特典コンテンツを事前におしらせしますので!)

最近、サポートや企画などで結構忙しく、
なかなか落ち着いてメルマガって書けなくて、
気がつくとむちゃくちゃ間が空いたりしているのですが・・・

そのサポートで最近強く思うんですけどね。

ブログの記事が、ミョーに独りよがりだったり、
一体誰あてに向けて書いているんだろうって、
首を傾げるほど支離滅裂だったりするブログって、
やはりとても多いんですよね。

毎回、とにかく何かアフィリリンクを入れなきゃ、
書いた気にならないのかってくらい売り込みまくって、
読者が商品を欲しくなるとか以前に、
書き手の報酬ほしさ臭がプンプンしてきたり。

かと思えば、電話帳か家電の説明書でも読んでいるみたいな、
無機質な記事が延々続いていたり。

でも、じゃぁいざスカイプで話したり、
メールでやり取りしてみたら、
むちゃくちゃ話が盛り上がったりするし、
すごく気配りのできる素敵な方だったりして。

なぜだ!?

なぜ、しゃべるとこんなに面白い、気持ちのいい方が、
ブログ記事になると一気に豹変するんだ!?

って経験をすることがたまたま相次ぎまして、
そんなときに決まって言うことがあるんですけどね。

 読者さん、見えてますか???

相手が見えないと、人は自己中になるんだよ。

他人のことなんか知ったこっちゃないから、
電車で無駄に座席を占領してみたり、
エスカレーターの真ん中にドカッと立ちはだかってみたり、
マックのお姉さんにえらそうに注文してみたりするんだよ?

例えばさ、どんなに自分とは縁もゆかりもない人でも、
「あの、落としましたよ」
「すみません。ありがとう」
こんなやり取りしただけで、
5分後にまた見かけたら、会釈ぐらいするじゃん?

ゴミ袋と火ばさみ持って、
いかにも善意で街清掃しながら散歩している風の
通りすがりのおじいさんが、
「今日は寒いね~~」なんて話しかけてきて、

「あ、あぁ・・・そうですねー」
なんて、ちょこっとやり取りしたら、
そのおじいさんの目の前でゴミとか絶対捨てないよね?

不意にやってくるセールスマンには容赦なく冷たいけれど、
自分のうちに友達が遊びに来るって分かっていたら、
掃除だってするだろうしもてなしの準備だってするよね?

相手が見えていたら、人は優しくなるし、
相手のことだって考えるんだよ。

ブログってさ、読んでくれる読者さんが見えないと、
どうしても、どうしても、独りよがりになるんだよ。
自己中にもなってしまうんだよ。

相手のことを考えたら、
同じ「売る」にしたって、押し売りみたいに「買え買え」って言わないし、
どう言えば響くかなって一生懸命頭をひねるよね。

でも、その肝心の読者さんがどうしても見えなければ、
無理やりにでも「見る」しかないじゃない?

読者のターゲットを明確にするんだよって、
サポートではもうしつこいくらい言い続けているんだけど、

頭の中に架空の読者像をイメージして、
そいつに名前をつけてやるんだ。
「山田くん」とか「石田さん」とか。

そのイメージ読者がまるで小説やドラマの主人公みたいに、
頭の中でイキイキ動いてて、
「山田くんに何て言ったら一番響くかな」って考えるんだよ。

そしたら、記事が無機質にもならないし、
押し売りみたいに買え買え攻撃だってしないんだ。

これ、私のサポートでは初期の段階で絶対に言うんだけどね。
ブログメルマガの情報発信は、
最初にしっかりターゲット属性をキャラが出来るくらいまで考えようって。

しっかり取り組んだ方は、
スムーズに記事を書いているし、成果も早いんだよ。

だからさ。
まだ、そこまで考えてなかったって人は、
今日、今からでも考えてみてね。

タイトルとURLをコピーしました